保育士リサ「Masiiくんはさ〜彼女作らないの?
彼女はどれくらいいないの〜?」
『ん〜。彼女はめっちゃ欲しいよ。
でもホント出会いがなくて…。』
『半年以上は居ないかな〜。』
「半年以上とかってなんか濁してるなぁ〜」
「その間にサイトでいろいろ手を出してたんじゃないの〜?笑」
ギクッ!?
出そうとしたけど未遂に終わったゴスロリのゴリラ似の女性との格闘の件は控えておいた。
『あったりなかったりだけど、男女のって感じは一切ないよ〜。』
『そういう保育士リサはどうなのよ?』
「わたしは〜…。」
保育士リサは少し躊躇した様子で、
「わたしも同じような感じかな〜」
『いろいろとあるよね!カンパイ✨』
「あるある!カンパイ✨」
Masiiは何かを察したがそれ以上は留めておいた。
金曜ということもあり店内は混み合い、2時間制のタイムリミットを店員が告げに来た。
2時間のうちに二人はかなり打ち解けていた。
『いや〜飲んだし話たね〜!』
「うんうん!飲んだし話した✨」
『とりあえず店を出て考えようか!』
「うん!そうだね」
二人は会計を済ませ店を出た。
会計はMasiiが全額払う予定だったが、保育士のリサが折半じゃないと納得せず、渋々折半した。
保育士リサのそういうところにもMasiiは惹かれていった。
『どうしようか、まだ19時過ぎだもんね〜』
「まだ解散には早いね!まだまだ飲めるし!笑」
「カラオケはどう?Masiiくんカラオケ好き?」
「わたし上手くはないけど歌うの好きでストレス発散したいかも☆」
『いいよ!俺も歌うの上手くないけどタンバリンは上手いよ!笑』
「アハハ☆やった〜カラオケカラオケ〜☆」
保育士リサはMasiiの腕を取って引っ張り出した。
時折当たる保育士リサの胸に、Masiiのバナナマグナムも反応してしまい、抑えるのに必死だった。
保育士リサは下北沢でよく飲むらしく、カラオケ館の会員証を持っていたためよく行くカラオケ館へ引っ張り込まれた。
保育士リサは慣れた感じでパパッと受付を済ませ、エレベーターへほろ酔いのMasiiの腕を引っ張り案内してくれた。
部屋に着くと保育士リサはすぐにトイレに向かい、Masiiは隅に一人で座ってデンモクの履歴を辿っていた。
保育士リサは部屋に戻るなりMasiiの横にピタッとくっついて座った。
「何歌うの〜?♡」
汗と香水が混ざった匂いと、二の腕に当たる胸の感触で股間が大きくなっていくのを、Masiiはデンモクで必死に隠した。
『り、履歴を見てただけだよ~』
デンモクをペンで操作するが、バランスが悪く前後左右に揺れた。
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