最近は、『パパ活』や『ママ活』という言葉も世間的に定着していて、バイトをせずにパパ活やママ活で結構な金額を稼いでいる学生なんかもいるようですね(‘ω’)
ほとんどの方は極少額の金銭しかもらっていないと思いますが、一部の方はサラリーマンと同等の金額を稼ぎ出しているようです。
でもそのおこづかい、税金が発生するかもしれません!
給与などではないので『所得税』ではなく、個人からいただいた財産なので『贈与税』という項目があり、貰った側に支払う義務があり計算をし確定申告をしなければなりません。
こちらのページでは、贈与税の発生条件や税金対策などをご紹介し、後々のトラブル防止に役立てていただければと思います(‘ω’)ノ
贈与税ってどんなもの?
意外と知られていないのが、パパ活やママ活であっても【贈与税】が発生するということ!
その年(1月1日~12月31日)に110万円以上の金額を受け取っていた場合、【贈与税】というものが発生しこれを払わないと【脱税】となります。
バレないだろうと高を括っていたとしても、お相手側に監査が入りお金の流れを調査し発覚したり、あなたの銀行口座に給料以外の高額な金額が振り込まれたり預け入れられたりした際に発覚することがあるようです。
いかなることがあろうと、納税は国民の義務です!
税金は必ず申告し支払いましょう!
もし、【申告漏れ・過少申告・意図的な未申告】などあった場合、ペナルティとして本来納めるべき税金に加え5~40%の罰金が上乗せされ、その金額を支払わなければならなくなります。
ちなみに、高額な貴金属や車などにも贈与税が発生するのでご注意を!
税金の計算方法
まず、1月1日から同じ年の12月31日までで貰った財産の合計が110万円を超えると『贈与税』を支払う義務が生じます。
じつは、プレゼントなどで貰ったバッグや貴金属などの金額も含まれることもあるので注意が必要です。
税金の勉強になってしまいますが、税金の計算方法は以下になります。
【計算方法】
①《受け取った総額》ー《110万円(基礎控除)》=課税対象金額
②《課税対象金額》×《税率》ー《控除額》=【納税額】
【例】
月に30万円(年間360万円)もらっている方の場合
① 360万円 ー 110万円 = 250万円
② 250万円 × 15% ー 10万円 = 27.5万円
税金を納める場合、確定申告をし納めましょう(‘ω’)
パパ活ママ活の税金対策は?
税金対策としては3つの方法があります。
1.年間のお小遣いを110万円以内に収める
2.現金手渡しで、いつ・いくらもらったのかをメモしておく
3.高額なプレゼントは貰わない
です!
ここまですれば大抵のことは防げます!
ルールを守っておこないましょう(‘ω’)ノ
さいごに
パパ活やママ活は、現状グレーラインの行為です。
少しでも行き過ぎた行動をとった途端にブラックとなってしまうことも。
あまりハマりすぎず、目的を持ちやめる時にはキッパリやめて人生を歩んでくださいね~(*´з`)
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