「わたしを攻略するなんて100年早い!!!笑」
『あ~~~。またおティンティンが起たなくなるぅ~。笑』
意外といい流れなんじゃないかと感じるMasiiだった。
長野のミカの恋愛思想が気になるMasii
『ところで、長野のミカは特定の彼氏はつくらないの?』
「ん〜。あまり興味ないかな。
彼氏作っても今の生活習慣だとすぐに別れると思うし、束縛されるのも嫌いなんだよね〜。」
『自由が好きなんだね!
でも、たまには縛られたいって思うこともあるんじゃない??
縛られたいって変な意味じゃないよ~笑』
「変な意味ってなによ~笑
Masiiくんはいつもそんなことばかり考えてるんじゃないの~?
おサルさんになっちゃうらいしから気をつけてね~!笑」
『なりませんよ~~~だ!』
もう遅かった。
「でも、友達なんかの話を聞いたりすると、ちょっとだけうらやましいな~って思う時もあるかも♡」
「縛らるってことは必要とされていることでもあるし、束縛って言葉にちょっとだけ憧れもあるから。」
「実際にされたらどうなんだろ~。
やっぱりキレてケンカになっちゃうかもなぁ。笑」
「一度きりの人生だし、行きたいところに行って楽しいことをしてやりたいことだけして生活するってのもいいかな~って思う。」
「若い時にしかできないこともあるし、若い時の感覚を大切にしたいって思いもあるんだぁ☆」
「もちろんずっとこんな生活をして生きていこうとは思ってなくて、若い時に経験したことを年齢を重ねた時に活かしていければと思ってる」
Masiiは長野のミカの話に聞き入っていた。
民泊的な行動はともかく、意外とちゃんと考えていて芯の強い女性に見え、好意を抱くようになっていった。
行動に出るMasii
『長野のミカは魅力的な女性だね!
自分の考えをしっかり持っていて、それを言葉にして伝えることもできるし行動力もある!
俺も見習わないとと思ったよ。』
「へぇ~、そんな風に思ってくれるんだぁ☆」
『うん!さっきの話で長野のミカの印象も180度変わったし、魅力的な女性だな~とも思った!』
『よし!さっそく行動する!
俺の家に行こう!笑』
言うまでもなくMasiiはクズだった…。
「なにその急カーブ~笑
ただヤリたいだけじゃーん!笑
しかたないな~。私もお酒が入ってなんとなくそういう気分になってきたし」
「Masiiくんち連れて行って♡」
Masiiは心の中でガッツポーズをするのだった。
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