【第6話】まさかあの女神が大変身!?森林から現れたのは黒く大きなゴリ・・・。

出会い日記

 

一人頭の中でツッコミを入れているときに、女神からメールが来た。

 

女神「私はもう着いてます。」

 

えっ!?

早くないっすか!?

 

まだ30分以上も前なんですけど〜(^◇^;)

 

『は、早いですね(^_^;)急ぎますんでもう少しお待ちください』

 

女神「ゆっくりで構いませんよ」

 

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女神は気合が入っているのか几帳面な性格だからなのか、めっちゃ早く到着していた。

 

Masiiは緊張と相まって余計にドキドキが止まらなかった。

(はい二度目~)

 

そうこうしているうちに、狛江駅に到着し電車を降りた。

ホームで立ち止まり、持っていたペットボトルのお茶を飲み干し、ハッピーメールを開いて女神にメールをした。

 

『今、駅に到着したのですぐに向かいます!』

返事を確認せず緊張をほぐすためにゆっくり改札を出る。

 

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駅を出て辺りを見渡す。

長閑な風景が広がり、第一印象としては『住みやすそうな街』というだった。

 

しかし、辺りを見渡しても女神と思しき人は見つからず、ハッピーメールを開き再度メールを確認すると女神からメールが入っていた。

 

女神「分かりました。」

「森林のところで待っています。」

 

森林!?

 

『やっぱり女神は森を愛し、自然を愛する人なんだなぁ♡』

などとかってにいい方に解釈をしてしまう単純なMasii。

 

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反対側の出口に来てしまっていることに気づき、女神にメールする。

『反対側に出てしまったので、ダッシュで向かいます!』

 

Masiiは返事を確認せず反対側の出口へ走った。

すると森林らしき場所があり、そこにポツンと女性が確かに立っていた。

 


ストリートビュー google map

 

女性は全身真っ黒な装いでドレスのように見えた。

 

『ん?黒いなぁ』

 

近づくにつれサイズ感にも違和感を感じた。

 

『ん?ん?大きいぞ!?』

 

 

近づいてみると、なんと真っ黒なゴスロリの衣装を纏った少し大柄なゴリラ風な女性だった。

 

ーーそして、ここからは女神ではなく【ゴリ女】と呼ぶことにしようーー

(ゴリ女のゴリは、ゴリラからではなくあくまでゴスロリからとってますからね〜笑)

 

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女神と会ったサイト↓

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