保育士リサの家に到着し、本日3回目の乾杯をおこなっていた。
『3回目カンパーイ☆』
「カンパーイ☆」
Masiiは乾杯と同時に酔った勢いで保育士リサに寄りかかってみた。
すると、それを受け止めるように保育士リサはMasiiに抱きついた。
『ほら〜こぼすぞ〜』
「こぼしたら拭いてね♡」
『もったいないから舐めるよ♡』
「も〜♡」
『舐められるのは好きなの?』
「なに言ってるか分からな〜い」
『分かってるくせに〜』
「分かってるけど恥ずかしいから言わな〜い」
などと、“読んでいるこっちが恥ずかしいわ!”というやり取りを続けていた。
「ね〜部屋を暗くして映画でも観ない?
観たい映画があるの☆」
『いいよ☆なに観たいの?』
「メリーポピンズって古いミュージカル映画なんだけど、魔法使いの先生が子供を教育して、子供と一緒に色々な問題を解決していくって映画なの☆」
『楽しそうだね!観よう!』
後日、観てみたんですけど、めっちゃ面白かったですよ!
保育士さんや教育関連にお勤めの方は観られる方が多いみたいですね!
この映画は1964年に制作されたミュージカル映画なんですが、さすがディズニーだけあってアニメーションや合成技術も駆使されていて、50年以上前に作られたとは思えないクオリティになっています。
最近、メリー・ポピンズ リターンズという映画も公開されていて、観に行ってしまいました☆
どちらもおすすめな映画です(*’ω’*)
二人はソファにもたれながら映画を観始めた。
保育士リサはお菓子をMasiiの口に持ってきてくれたりと相変わらずの優しさを見せた。
「ね〜。Masiiくん。」
『どうしたん?』
「後ろからハグして♡」
『どうしたの急に甘えて〜笑』
「だって好きなんだもん☆」
『仕方ないなぁ♡』
Masiiは保育士リサの後ろに回り込み後ろから抱きしめた。
汗と香水の混ざった匂いがして、より濃い匂いを嗅ぐためにMasiiは鼻を首へ近づけた。
「やだ、くすぐったい〜」
『だっていい匂いがするんだもん♡』
「何か背中に当たるんだけど〜笑」
Masiiはカチンコチンだったものを後ろからツンツンして言った。
『コレ?笑 仕方ないよ。保育士リサが可愛いしいい匂いを発するんだもん。』
「も〜映画観てられないよ〜。」
と言いながら、保育士リサは右手を自分の背中の方に回し、Masiiのあそこを撫で始めた。
『はぅん。ちょっちょっと…。』
Masiiは意表を突かれ、情けない吐息を漏らした。
「責められるの結構弱いんだね♡」
『そっ、そんなことないよ。Mじゃねーし!』
「そうなんだ〜笑。じゃあこれは〜?♡」
『ほぅん。はぁん。だ、ダメだって〜。』
「アハハ☆」
完全に遊ばれている。
Masiiは負けてられないと反撃に出るのだった。
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